ストイックから生まれるクラシック

はい、今日のお題は「ストイックから生まれるクラシック」

と題して、書いてみたいと思います★

「クラシック」って最初に音楽のジャンル的なのを思い浮かべる人が多いと思います・
⇒西洋の伝統的な芸術音楽(ポピュラーで流行のものではない)
違う意味では、
⇒ 文学・芸術において、時代を超えて認められる名作。古典。

とあります。

今回のお話は後者の意味で使っています。

「ストイック」というと、、、
「禁欲的な、我慢強い、自分に厳しい」という意味があります。

なので

ストイックな姿勢・思考・行動から、時を超えても自他ともに認められる素晴らしい物・事が生まれる。

、、と僕は思っています(・v・)

ですねえ、、禁欲的 これは言えますよね(・v・)
人間の欲で、食欲や睡眠欲などは、まあ人それぞれですが、度が過ぎちゃうとまずいですし、
異性などに対する支配欲や性欲、、これは、度が過ぎちゃホントイカン(@@;)
~~におぼれて人生がどん底に、、なんて記事も欲、いや、よく見ますが、、(変換ミス)
なんか、、
それ以上の喜びってたくさんあると思うんですよねぇ・・

それに支配される生き方って、結局最終的にドラッグなどにもはまって、ほんと人生詰んでしまう。
・・て感じなんですしょうが、
僕が26歳で、恋愛をやめたのも、始めたての自身の事業を優先したからなんですね。
それまでは欲に支配されていましたね 笑

やっぱり 自分に厳しくって、自分に対して小さなことからでいいから、約束事を作って、
それを日々クリアしていくこと。

隣で、楽しそうにしている人たちがいても、自分の目標に向かい我が道を進む。
結果がどうあれ、ひたすら進む。

仲間に嫌われようと、進む。
なので、僕は地元から出て、単身東京に行くのはとてもうれしいもんでした★
昔からの羊の群れのような世界にいるより、真新しい世界があり、新しい出会いを求めたいのです。
傷のなめ合いなんてしたくない。
なので、人との別れもすっきりさっくりです。
地元では、最終的には浮いた存在でしたが(都内でもそうだったかな)、それは幼稚園の頃からだった気がします(=V=;)

いまは母親の面倒(も~一人は数年前に死んじゃったので)を見るのために、茨城という誘惑の全くない土地にいて、
仙人のような日々を送っていますが 笑
これはこれでありがたい。専念できる。

案外誘惑にも弱い一面もあります。当然、、若いころは遊び人でしたので。
でも日が立てば立つほど、誘惑に乗らない自分になっていく。
正直、寂しいときはありますよ(@v@!?

ないなんて言ったらウソですし、本当に仙人になっちゃったら、それはそれで困る 笑

僕は、ストイックな部分が多いんですが、遊びがだめだという考えは全くないです。
遊びも人生の中で大切な部分♪
人間味を成型する部分ですし、ストレスなど発散する場所ですし🎵

欲と遊びって、どうなんでしょうね。
欲なんて遊びの一環として考えたらいいかもしれません。
人生の大部分・思考の大部分を埋めてしまったら、危険な人間になりますね~・・

最近多い、、変態的男になってしまう。

話は逸れましたが、

僕は自分の生業・ブランドをもっともっとたくさんの人に知ってもらい・感動してもらいたい。
そして、今の大切な顧客様、当初からのお客様がより、、なんでしょ・・誇れるような、あの頃はね~なんて笑い合える、、そして変わらぬサービスを提供し続けたい。
あ~・・宝くじでも当たればなあ、、もっと広告や、、、っていかんいかん!それは欲だろ!笑 ストイックとは「無欲」でいること。

え~と、、そして、
クラシックと言われるような時を超えたジュエリーを造っていきたい。
そのありがたみを常にかみしめながら、前に、そしてゆっくり上を、自分の目的地点に近づいていきたい。

金や女や物やなんやら、、よりその想いの方が断然勝っている。
その先には
僕が若いころ持っていた「欲」とはまた違う欲みたいのが待っているはずなんです。
その時に勘違いして天狗になってしまうどこかの社長みたいになるか、、

遊び心もあって、でも皆に尊敬されるようなひけらかさない人物になっていられるか、、

これはなってみないと、、、まったくわかりませんが、、
僕はそういう選択肢が欲しい。。。。

43になり、こういう自分を想像はしていませんでしたが、
この日本でこの業界です、、こうなるかもって想像・妄想は嫌というほどしてきましたので、
もうしません。

目の前にある目的地点を目指して、たどり着いたら、また新しい目的地点に向かい歩む。
歩き疲れるときもあります。
そういう時は心から「遊んだらいい」はめは外すためにある(でも犯罪はだめ 笑)

こんなところではないでしょうか。
努力しなくてもクラシックなものが手に入る生活をしている人はたくさんいます。
それってうらやましいですか?

僕は全く、、、うらやましくない★

本当に素晴らしく、美しい物や人格や思想は、
泥くさいところから生まれる、、

ずっとそう言ってきました。

花やアートや生命も。。

いまの僕はまだまだ泥臭いところでもがいております。
きっとこれは職人なんで一生です。

素直に認めてくれて、大切なお金を払って、自分の造ったものを買ってくれて、
喜んでくれて、着けてくれる。
そんな人達がいるっていう、
とんでもなくうれしいこと、、
20歳そこらのころ、初めて買ってくれた人が現れたときの感動と感謝と驚き。感激。
これは今も変わらずに持ち続けています♪

「成功」ってなんだろう、、、の話はまた次回、、長くなったので、
今日はこの辺でおしまいにします~~(・3・)

ご観覧、ありがとうございました(^v^)

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