幾星霜の時をかけて

いまは深夜の1時20分頃です。
ようやく新しいショッピングサイトへの商品載せ作業が完了しました。
なんだか、本当にいつの頃からなのか、写真の質が非常に悪いときがあったり、まあまあだったり。

途中メインのPCが故障して小さなノートPCで作業してたりもあって、
目がおかしくなっていたのかな、、、なんて感じます。

フォトショップを使って画像加工します。 もう何年も何千、、いや何万かもですが、制作したものを撮影キットと一眼レフのカメラで撮り、それをPCに移して加工する作業をしてきました。

タイトルの「幾星霜の時をかけて」たくさんのことを自身で実践し今に至ります。

最初の頃はフォトショップを聞きながらやグーグルで検索しながら行ってやってましたし、今も検索しつつ ですが、
まだまだいろいろな機能があり、とても画像を充実させられるすぐれたソフトである、、ことを今更ながら気が付いた次第であります(-v-;)ふ

どんなに丹精込めて職人魂と思い入れ・思いやりでいいジュエリーを仕上げても、事実ネットショップで生きているGRIMの写真がまったくよくなかった、、、なんて事実を痛感しているんです。。。。

組織であればもちろん 分業の世界。
経営者がいて、取り締まる人らが居て 作業する人がいて、、
造る人・仕上げる人・デザインをする人・石を留めるひと・検品梱包物流のひと・事務的作業。。そしてPC関連ネット関連・写真を撮って加工するひと、、という分業になるんですが、、
まあ、あとは営業。マネージメントなど。。。

はい、すべて自分でやっているので(=V=;) 職人としてデザイナーとしての自分には確固たる自信(慢心ではないんです)があります。
ひと様からお金を頂戴する以上、自身がないなんて口に出した時点で困ったもんですよね(@@)
それでいて常に自分側に原因をおいて、フィードバックして反省し
改善していく。

これに関しては世界中の誰にも負けない!という「自身への自信」がなければいけません。
その対価を頂いていますので。本物のプロでいたいのです。

傍ら、、、経営者でもあり、、今はしがない個人事業ですが経営者です。
ずいぶん前に読んだジョルジオ アルマーニや本田宗一郎や松下幸之助・NIKEの創設者フィル・ナイト氏達の自伝を読んでみて、

全てを経験することの大切さを痛感している反面
その偉人達のどの分野にも入らない贅沢品であり、
嘆きたくないですが、このご時世の日本という国の現在があり、、、

とても苦悩・苦難の絶えない今までの人生でもありました。
そして、、、仕事とは無関係のはずの生い立ちにおける環境の
、、、まあ、よくなさ、、で一時期は仕事もできないくらいの
つらい数年も経験して、未だにそれは改善させてきましたが、、

今ようやく、、足元をふと  見て見たり周りを見て
深呼吸し、外からの自分の思考・自分の作るものの価値観を
客観視できるようにまでなった・・

以前書いたんですが、心と体の基礎体力がようやく復活してきた。。。
ような気がしています。

今回新しいサイトに心機一転の作業をしてみて、
思い上がりや慢心 慢性的な概念・当たり前のこと にしてしまっていた
部分をすべて改善して 入れ替えました。

改めて お客様。。他人様からお金を頂き喜んで頂くこと
そしてそれを継続しながら
成長させるための難しさと、、、そしてやりがい
ありがたさ、、、感謝。

を感じています。

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