「やる気」って何だろう?脳内科学的には存在しないらしい・・・
はい、今日のテーマはすばり「やる気」!!です~~(~3~)←この顔がすでにやる気ない 笑
というのもですね、
そもそもやる気ってなんでしょうね?
体調悪い時はもちろん仕事も用事もやる気ゼロ。
その日はずっとやる気はないですね。
調べたところ、
脳科学的には やる気というものがないみたいです。
東京大学教授で脳科学研究者の池谷裕二先生曰く、
「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって捜索された虚構。だそうです。
そもそも人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物。
仕事、勉強、家事などのやらないといけないことは、最初は面倒でも、やり始めると、気分がノッテきて作業がはかどる。そうした行動の結果をやる気が出たからと考えているだけ。。。
なるほどお(@@;)確かにですよ?
生物で、やる気モード入りました!って動物などを、僕は生まれてこのかた、見たことないですね。
本能に従って喜怒哀楽を見せたりするのはありますが。。
生きるための行動をしていますよね。
人間だけは何万という種類の生物がいる中で特別な存在、、、の訳がない(・v・)
地球人だけが宇宙に存在する知的生命体だ、って考えるのと同じです(少し違うか)
なので、こと仕事や用事などに関して、もし怠けている状態を本来人間が好む生き物だとしたら、、、?
寝ていたいというまるで
慣性の法則みたいな力が働くことになりますよね(きっと)
慣性とは「物体が常に現在の運動状態を保とうとする性質」のことをいう。慣性の法則は有名ですね。
ブランコでもただ座っているだけなら重力の助けもありますが、すっとぶら下がって動かない状態を維持します。
でも後ろから誰かがポンと背中を押したら、ゆっくり振り子運動をします。
自分で足を前に蹴ってみたら、、、もう一回力を加えたらさらに大きな振り子運動をして、気が付けば危険なくらいの振り子運動をしますよね(経験したことあると思います)
なので、ふと心の中で、
例えば納期が明日なんだっけ、
さてそろそろ仕事モードにならないとな、、
という行動・つまり外部の力を加えることで
徐々に怠けて動かない状態から 心も体も(この二つはつながっていますので)その外部の力の運動を保とうとする。
先ほどのブランコ状態ですね。
事がひと段落したら、一休みして寝ますよね。
遊びなども同じかもしれません。
生きるための本能で生物は思考し行動する、、やはりこれなのかなって思います★
仕事が面白ければ、心で始めようという外部の力は頻繁にやってきますので、
行動を起こす始動の回数や持続力も、嫌いな仕事している人より多いわけなので、、
当然外部の人から見たら、
「あいつやる気すげ~~なあ・・・」
と思われるわけです。
なので、好きなことと嫌いなことでは、やる気ない、ある の差がはっきり出てしまうのも
これまた人生ですねぇ(・_・)
どうせなら、嫌な行事も いや、これは自分の身になるしな。。なんて考えてみたら、
思考と行動の関係で、、やる気ではなく 早く済ませられて、結果気分がいい、、なんて感じになると思うんですね。
先日、買い物帰りのウォーキング中によく通る子供の学習塾。。。の窓ガラスに
{やる気スイッチ!}っと赤い文字で書かれたチラシみたいのがたくさん貼ってありました 笑
ま、、まあ、すごいなと思い軽くスルーしましたが、
勉学だって本人の本能的なやる気次第ですからねえええ(~V~;)
親の力でいくら名門の大学に出ても
そのあと親元から離れて社会に出たら 本来の怠けや色々な慣性の力が復活して、
ダメ会社員になったり、残念な犯罪を起こす人間になってしまう。
学んだ学問なんてきっと、何も思い出せないと思います。
なので偉人はよく「一生勉強」なんて言いますが、それは自分でやる気的なものを、、常に外部的力を、、
与え続けないとだめになってしまうのをわかっているから、、ではないでしょうか(・v・?
職人的な職業も一緒♬
運よく売れてしまったアーティストだって、、
思考と行動を止めてしまったら、一気に奈落の底へと落ちてしまう事例なんて、たくさん聞きますね★
イチローさんのような超一流はそこをちゃんと理解しているから、ああして現役最後まで輝いていた。
さすが「振り子打法」(あまりうまくないか)
はい、お後がよろしくないですが? こんな話題で今日は書いてみました。
みなさんなんとなく納得ならうれしいんです。
自分ってなんで他の人みたいに「気合はいらないんだろう?」「やる気がほしい」
自分ダメなのかああ、、なんて考えることが無駄なんです。
きっとそういう仕事や物や人 相手に出会える(探す)のもまた人生♬
僕は常々「この仕事を 楽しいぃ~っ!!と思ってやったことはない」とお話するんですが、
でも、面白いとは感じていますし、好きなこと、使命だと思ってやってきました。
なので怠けるときは、これは仕方ない。
休みたい・遊びたいというストップの慣性の力のほうが勝ってしまった時なんです。
停まっている車に変な角度で バイクで突っ込んて体がすべて衝撃(外部の力)を吸収してしまったら、前方に飛んでいかずにその場で止まってしまい大変な大けがをしますが、そんな感じです(ちとおかしいか?)
そういう時は心も体も休めて、
またゆっくり始動させていく。
車の慣らし運転のように、
徐々に心と体を前に向かう運動に切り替えていく。。。って感じで僕はやっておりますです(^v^)はい★
GRIM Worksジュエリー公式ショッピングサイト よかったらご観覧してほしいです♪
ジュエリーオーダー・修理に関するお問合せはお気軽にどうぞ
メールでのお問合せ
LINEでお問合せ
お電話での問合せ