ターコイズ(トルコ石)

トルコ石(トルコいし、turquoise、ターコイズ)は青色から緑色の色を持つ不透明な鉱物である。化学的には水酸化銅アルミニウム燐酸塩であり、化学式では CuAl6(PO4)4(OH)8·4H2O と表される。良質のものは貴重であり、宝石とみなされる。12月の誕生石でもある。

色の豊かさはトルコ石の価値を決める主要な要素である。一般的に言って、最も望ましい色合いは、濃い空色か「ロビン(=アメリカンロビン)の卵色」の青とされる。緑色が増える、色が薄くなる、または斑点があるごとに価値は下がる。しかしチベットやネパール、ブータンでは緑っぽい青が好まれるという。どのような色であれ、トルコ石は過剰に軟らかかったりチョーク状に脆かったりしてはならない。そのような品位の低い素材(大部分のトルコ石がそうなのであるが)は、たとえ人工処理を加えたとしても、時間と共に色あせたり色が落ちたりして、通常の宝飾品としての使用には耐えられない。

アメリカンロビンの卵色

油やワックスを塗った石は、あまり高くない高温、または日光に晒され過ぎると、油脂分が溶けて液体になることが避けられない。また、時間が経つと表面に白い膜や粉が生じることがある(いくらかの技量があれば油、ワックス処理は再生できる)。染料は、トルコ石の網目を黒っぽくするためにも用いられる。

おそらく、最も急進的な人工処理は「再構築」だろう。これは、おそらく単独では小さすぎて使えない細かい素材を粉末化し、結合して一個の大きな形にするものである。こうした「再構築」された素材の原料のほとんどは、(天然の物質をまったく含まない)完全な偽造、または、異質な充填剤が加えられていることがある。

とされているように、マニアも多いこの石ですが、価値は人それぞれだと思います。
形や色・模様が気に入った、、という理由でルースだけ買って、どこかに宝飾品にしてもらう、、というパターンが多いのです。

うちもこの石に関しては、お客様の石をジュエリーにする、、というパターンが多いです。

もちろん、うちで探して、画像などお見せして行う方法もあります(^v^)
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